「ハーレー」のミュージアムがオープン

アメリカンバイクの代表「ハーレー」は、バイク乗りなら知らぬ人がいないぐらい人気のバイクです。大型自動二輪免許でのみ運転出来る上、車体価格も100万円以上するものがほとんどのため、バイク乗りにとってまさに憧れとも言える存在です。そんな他のアメリカンバイクとは一線を画しているハーレーですが、2008年の7月、本社があるアメリカのウィスコンシン州ミルウォーキーに「ハーレーダビッドソンミュージアム」がオープンしました。

ここには400台以上の車体と歴代エンジンなどが展示されており、ファン垂涎のミュージアムと言えます。ここでしか見られない希少なモデルも存在し、ファンなら一度は訪れてほしい場所です。日本から行く場合は、ミルウォーキーの南に位置するシカゴの観光を兼ねて行くのがおすすめです。シカゴから車で2時間ほどの距離にあり、同じくミルウォーキーにある工場の見学も可能です。入場料は大人20ドルで、5歳未満の子どもは無料です。